■呼称  ヤマトヌマエビ
  ■学名  Caridina japanica
  ■分布  日本
  ■水質  中性〜弱酸性
  ■水温  15℃〜28℃
  ■飼育  容易

■エサ
草食性が強いので、プレコ用やコリドラス用のタブレットフード、湯がいた小松菜などを与える。

■特徴
沼などに生息する淡水エビ。雑食性だが、どちらかというと草食性が強く、水槽のコケ処理用としてよく投入される。
腹部にある赤いスポットが美しい。
本種は、エキノドルス系の水草を食害することがあり、また1度食害を経験した個体は、同じ水草を再度食害するので要注意。
基本的に丈夫で、飼育は容易だが、夏場の水温上昇にはやや弱い面があるので、温度上昇には気をつけたほうがいい。


■備考
稚エビは飼育に塩分を必要とするので、淡水水槽での繁殖は難しい。


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